ゾンビサバイバルガイド

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まだちびちび閲読中ですが


前半は「ゾンビの世の中における浸食率別の対応マニュアル」で、後半は「歴史に見えるゾンビ事件簿」みたいな感じ。
前半を読み終え、後半に来たので、いったんメモ。


で、前半ですが「そーいう状況があったとして…」的な「IF」のマジなマニュアルとして、その真摯な姿勢にクスクス笑いながら読んでいると、だんだんその状況をイメージしやすくなってきて、「IFだったはず」なのに、なんか真面目に考え始めてしまうのです。
さらに読み進めると、それが「ゾンビ対応マニュアル」ではなく「実社会の<警戒すべきものすべて>への対応マニュアル」に見えてきて、世の中って怖い! と思えてきたり。
そんで、最終的に「敵は己の心にあり」的な感じになってきました。


ゾンビのふり見てわがふり直せ、ともいえるかな?


まとまりませんが、前半はそんな感じで面白かったのですが、後半閲読中ですが、上述の通り別アプローチで面白いので、ニヤニヤしながら読んでおります。はい。