ゾンビサバイバルガイド

ゾンビサバイバルガイド

ゾンビサバイバルガイド

後半の「世界ゾンビ事件簿*1」も読了。そんでやっぱ、これって


ゾンビは「恐怖を引き起こす触媒」でしかなくて、やっぱ一番怖いのは人間というイキモノの「業」なんだな、と思った。


てなわけで、先日前半についてコメントしたこの「ゾンビサバイバルガイド」ですが、後半は、遺跡などから発掘された「紀元前のゾンビ物証」から、現代までの「世界ゾンビ事件簿」。
歴史を取り扱った記事風に「ゾンビ」が語られます。たとえば、ミイラとゾンビの関係や、日本にゾンビがいない理由とか、某少佐的なアイデアとか、歴史上の有名人が登場したりとか、楽しい擬史?偽史?な感じです。


ここまで言えばお気づきかと思いますが、というか、むしろ釈迦に説法かもしれませんが、久正人センセイ作品がお好きな方にはおススメ。


また最初からちびちび読んでみようかな。

*1:勝手に私が命名