1104 恒例のたまったSP
ブログタイトルコンテンツなのに、「ときおり更新」が定例化…。そんなマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。
そんなこんなで、いろいろ思うところアリ、対象雑誌が一誌になりました。
43,46号:実は私は
今年の、自分の中で圧倒的新人賞候補なこの作品。
じわりじわりと、「キャラを増やす」ことと、「新しい状況で動かす」ということを重ねてとっても面白いです。
群像モノって、この「キャラを増やすテンポ」と「新しい状況で動かす」のタイミングが難しいなと思うんですが、この作品の場合は「メジャーな定型化された素性(吸血鬼・幼馴染・狼男・宇宙人・未来人・悪魔・付喪神などなど*1」に、「ぼんくら・意地悪・痴女・ド真面目・ファザコン?・コドモ・おせっかいなどなど、わかりやすい性格設定」を乗っけることで、すごくすんなりキャラたちに馴染めると感じています。
*2
そんで、現在「オールキャラ参加の運動会」が進められていますが、ひどいことになっていますな。
大好き。
44,45,47,48号:弱虫ペダル
新体制の総北での、新人の活躍?を軸に展開。あーんど卒業した先輩たちが、大学生として登場! コレは、どっかで巻島先輩が登場するってコトっしょ! 楽しみだわ。
そして、新人君は、やっぱり頼りなくて、まあ、そんなもんかって感じですが、一方で2年生たち以上のチートっぷりがすごいw 青八木も、なんだアレw 前に、弱虫ペダルとテニスの王子様のビジネス展開が似てるかも?みたいな感想を書きましたが、ワザのエクストリームさも、影響受けてきたかw
また、京都伏見も動き始めたみたいだし、「こっから先」も楽しみですな。
って、さぼった割に、結局巻頭さんは「実は私は」と「弱虫ペダル」だけ!
「弱虫ペダル」はアニメ始まったし、新体制お披露目期間だし、「実は私は」人気が出てきてプッシュ期間、ってことなのかな? どちらも面白いので、構いませんが。
てなことで、今回はこのへんで。