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ブログタイトルコンテンツなのに、「ときおり更新」が定例化…。そんなマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。今回は目標サイクルである2週分w


そんなこんなで、いろいろ思うところアリ、対象雑誌が一誌になりました。

週刊少年チャンピオン


49号:囚人リク

いよいよ脱獄が本格化。って、思ってからずいぶん経つけど、こっから先も、緊張の連続で、結構時間がかかるんだろうなあ、と思っていますが。
で、今回とこの次の回の感想を。
今回はまさかの夢オチ(というか夢オチ的、というべきか)展開。
田中一郎のおっさんにこのネタをかませるあたりが秀逸でした。
レノマのせっかち展開も2週連続カラーに絡めてのものか。
そして、意外なことに、「リーダー」という単語も出てきて、逆に「責任感」「裏切り」「生き残り」とかいろんなシナリオのフラグも立ったか?と思わせる感じで、また「結構時間がかかる」んだろうなあ、という思いが強まりましたが、面白いから長くてもいいや、と思うのでした。



50号:バチバチ BURST

お相撲の群像劇としての部分が、出てきていい感じですね。
でも、このあたりの<キャラの特色>のバランスを考えないと、角界は際物ばかりか?となりそうな気もしていてw
そんで、一方で、通常のスポーツモノと比べたときに、力士のみなさんは髪型も衣装=マワシも同じだったりするわけで、描き分けとかも大変だよな、とも思ったりもするので、難しいところだよな、と思うのでした。




蛇足
知人がどうやら「弱虫ペダル」を推していて(単行本派)、「名作なのに、なぜ評価が低いんだ!」と憤慨していたけど、掲載誌+出版社を知って、ちょっと納得という話を聞きました。そういうこと、あるんだよね。


てなことで、今回はこのへんで。