KAMINOGE vol.24
- 作者: KAMINOGE編集部
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: 単行本
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昨日のマンガに引き続き、作者インタビュー+鈴木みのるとの対談が掲載されているこちら。
基本的にプロレスって、「彼らが表現する試合(構成)」が好きなんで、選手の生々しさとかサイドストーリーや裏側が垣間見える感じの雑誌やインタビューとかってあまり読まないんだけど、今回は井上先生効果で購入。
そんで、自分が歳喰ってるから思うところもあると思うんだけど、プロレスって、その時々の自分の経験やコンディションで見え方や感じ方が違うよなー、と思うので、とても共感しました*1。
見せる側の選手の思惑。垣間見えるリアル。リアルに見えて「そう見せたい」という可能性のある動き。
見る側の観客の観たい場面。見つけようとするリアル。想像するフィクション。あながちはずれてない時もあるであろう妄想。
虚虚実実。なんともビジネスや恋愛みたいではないか!w
って考えると、そんなプロレスラーだから、こういう雑誌の記事も、今までは「選手の生々しさとかサイドストーリーや裏側が垣間見える感じ」って思ってたけど、ソレはソレで楽しめるのかも?とか思い始めてみたり*2。
奥が深いなあ。
あとでまた読もう。