ニンジャスレイヤー (1) ~マシン・オブ・ヴェンジェンス~

ニンジャスレイヤー (1) ~マシン・オブ・ヴェンジェンス~ (カドカワコミックス・エース)

日本に対する誤った解釈の更なる悪乗りで、ねじれ現象を楽しむマンガですな。

ということで、オハナシは荒廃した近未来ネオサイタマで、家族を殺されたニンジャが謎の力を味方にして、巨大な悪の組織に復讐を誓う、って、スタンダードな構成。

だけど、いちいち、言葉遣いやら設定やらが「２つで十分ですよ」的なｗブレードランナー的世界を凌駕した（つか、日本人がさらに悪乗りした）シロモノなのです。

なので、オハナシ自体はフツーなんだけど、こういう小技というか、ねじれ現象めいたｗ演出を楽しませていただきました。