星屑ニーナ(4)

終わらないでほしかった。ぼんやり西暦2015億年くらいまで行ってほしかった。


タイムスリップモノで、アレコレ状況が変わりつつも星屑の冷静でクレバーなチキチキチキチキ対応が軸になって展開してきたこの作品。
フツーに人類が昆虫になる「過程」も描くのかな?と思ったら、まさかの4巻で完結。
でも、キリよく終わらせる(物語として体系立てられている(破たんしてない)、あるいは謎を残して終わって、読者に妄想するという楽しみを与える)ってのは重要DEATH!

こんな風に言ってるけど、モノガタリは面白かったです。