みちのくとか独り旅〜白川郷の1
カイシャに長い休みをもらったので、年末年始は日本の行きたかったトコロをプラプラしてきました。金沢から、雪の白川郷へ向かいます。
とにかく、まあ、雪深い。天候の絡みもあったと思うけど。
そんで、おそらく暖かいエリアからいらっしゃった観光の方の、雪に対するテンションの高さたるや。←でも、ジブンは父親の実家が北国なので、雪の恐ろしさを知っているんで、テンション低め。
そんなこんなで、囲炉裏にあたりながら、体温を高めて、冬の合掌造り見学に備えます。
木造建築だから、万が一に備え、家の中に火災報知器。僕の知りあいの知りあいが、よく、鳴らさずに、表面のぷらっちっくのカバーだけ取る遊びをしていました。知り合いの知りあいが。
そんで、床は筒抜け。
松島の五大堂の橋みたいに、シースルー。
これは、1階の囲炉裏の煙を、建物全体にいきわたらせて、防虫効果や、いぶすことで家そのものの補強の効果があるんだそうな。
行った日もすべてのおうちで囲炉裏が絶賛稼働中で、体はすっかり燻製みたいに煙臭くなりました(汗)
そして、家の中にある農具の解説とかがあって
いろいろ説明されています。
そんな見学をいろいろしながら
いったんひきで、集落のマップを見てみたら!
「どぶろく祭りの館」なるものが!
美味しそうだから、接近してみましたが…
あったけど…
入れない。つか、冬季は営業されてない模様。
コレ、誰も行ってないよね…
てなわけで、アレコレ残念と思いつつ、お隣の雪ガードされた神社に参拝しつつ、次のお家を目指すのでした。
つづく。