みちのくとか独り旅〜白川郷の2
カイシャに長い休みをもらったので、年末年始は日本の行きたかったトコロをプラプラしてきました。金沢から、雪の白川郷の2回目。
合掌ハウスのはしご!
そして、合掌造りのメイン機関である囲炉裏はやはり必須。冷えた体を温めます。
そんでこちらの家で発見したのは、スチームパンク的農機具。
これは、藁を入れると縄になる手動?縄なう機?っぽい。
自分の記憶・認識だと、昔話などでインプットされた「昔々の農村」イメージではおじいさんが手で縄をなうってのがあるけど、そっから先(の時代)はビニールのロープだったりしちゃってるんだけど、実際はその間も当然あるわけで、そんなミッシングリンクを発見したような驚きがありました。
そんなこんなで、三件目。勝手な推測ですが、私は多分公開されている合掌造りのお宅の、古い順に回ってきたのではないかと思うんです。
なぜかというと、どのお宅も観光客向けに工夫はされているのですが、終盤にしたがってサービスレベルが上がっている気がしたので、後発のお宅の方が、いろいろ配慮しているのかな?と感じました。
そんなわけで、一番解説が多かったり、サービスが多かった印象の最後の神田家へ。
コレは火の番をするのぞき窓。自分で体験できると面白いですな。
猫が顔を出しているのを想像してニヤニヤしたりw
道具類もちゃんと陳列してちょっとした博物館的なノリ。
家の構造についても細かく説明されています。
で、やっぱりあった縄マシーン。歯車バリバリの機械はすごくワクワクするw
そして、合掌造りの一番上まで見学できるのです。
正直煙いけどw
一番上のトコロから外も見れます。面白い景色でした。
煙いけど。
そして、やっぱり囲炉裏。ホント寒いから、ついじりじりと近づいて長居しちゃうw
そして、お客さんが最後にくつろげるよう、お茶とかも用意されて、この神田家さん取り扱ったテレビ番組の録画も流しています。
そして、帰りのバスまで時間があったので+どぶろくリベンジを果たすべく、茶屋的なところで合掌造りそば(キャラ弁的に、合掌造りを模してる)とどぶろくをいただきました。
終盤はもう吹雪っぽい感じで、写真を撮るのもためらわれる感じでしたが、なんとか撮影。次回は防水のデジカメも持って歩こう。
金沢市街に戻り、夕食。床に就こうと思いましたが、ちょっとした気持ち的トラブルがあり、ホテルの部屋で呑み始め+ネットで無料のブラックジャックによろしくを読み始め、金沢の夜が更けていくのでしたw
つづく。