みちのくとか独り旅〜奈良5

カイシャに長い休みをもらったので、年末年始は日本の行きたかったトコロをプラプラしてきました。奈良の穴場スポットを元地元民の知人のガイドつきで散策。


閻魔さんに会いに行くのって、ちょっと気が引ける。「トコロで、お前、最近嘘ついてねぇ?」とか突然聞かれたら困る。


そんなわけで、お散歩しながら向かったのは新薬師寺。「新」って昔からある表現方法なんだなあ、と今さら思う。今ドキだったら2とか、真とか、Zとかになるんだろうか?

空の色ともきれいにあっているお寺の装飾? きれいです。

そして、世界遺産による影響か、歴史ブームの影響か、ちょっとライトめなキャンペーンなんかも展開中。御朱印はハマり始めたらきりがなさそうで、手が出せないジャンルです。

そして、貸し切り状態で十二神将薬師如来を拝観。贅沢でした。
つか、個人的には「石川賢/虚無戦記」チックでもありました。
でもそれは撮影できないので、絵葉書とかのサンプルを参考に(汗)


で、またお寺さんから一歩出ると、のどかな風景。そうだよな、お寺さんは別に最初から観光スポットとして作られたんじゃなくて、周りの皆さんの「日常」で、あとから観光スポットになったんだもんな、と改めて感じました。

とはいえ、やっぱりお寺さんは多く、歩けばいくらでも神社仏閣に出会うわけで、ある意味とても尊いエリアなのだなあ。

んで、それっぽい風景も眺めつつ、最後は

格子の家。ならまちの伝統的な町家、ということで、昔の知恵とかが随所にちりばめられたおうち。

この年末の旅行で、すっかり好きになった囲炉裏。ラブ、囲炉裏。(でも家にあったらメンテナンス的に(ry

炊事場も思いのほか明るい。なぜかというと…

ヒカリの取り方とかも工夫されているのです。

中庭も乙です。

そんなわけで、素敵なガイドをしてもらって、もちを食べて、奈良を後にするのでした。

つづく。