みちのくとか独り旅〜最終日・伊勢2

カイシャに長い休みをもらったので、年末年始は日本の行きたかったトコロをプラプラしてきました。最終日は伊勢。外宮から内宮へ。
内宮では謎の行列があって、ちょっと驚いた。


で、ハナシを聞いたら、ご来光(撮影)待ちでいいアングルで待っているんだとか。
確かに向きとか、ちょうどいい感じで、いい写真が撮れるんでしょうな。

私は、そういうの(例:初日の出とか)を太陽は太陽ジャン、とか思っちゃう残念なタイプなので、スルーして、先に進むのでした。

でも、ありがたいとかそういうのはあまり感じないけど、「やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて」的なモノはきれいだなー、と思うのです。

改めてコースを確認。遷宮とかあったし、ちゃんと見ておこうと。

でもやっぱ、基本的にオゴソカな雰囲気の中のお散歩、というトーンは変わらず。しゃくしゃくしゃくと細かい砂利の上を黙々と歩きます。

なんで、こーいうオモシロ告知とか見ると過剰に反応してしまいます。

止めるだけあって、お金、投げられています。

平泉でも見た「石を積む」ってのは、なんかわかる気がするんですが、「水のあるトコロに小銭を入れる」とか「ちょっとした隙間に小銭を挟む」とかはちょっと共感できないだよな。信心が足りないのか? 本人は寄進のつもりかもしれないけど神様仏様だって困っちゃうと思うんだよな。

それはさておき、せっかくなので、あちこちまわります。冬の早朝なので、橋は霜が降りてすべりやすくなっておりました。皆様も冬の早朝に伺う際はご注意を。

そんなことを言いつつも、やはり、オゴソカウォーキングが基本なので、特にオモシロイ絵はありません(汗)。






で、そんなこんなで、この日は週末だったので人ごみもスゴイことになってきて、自分のペースで動きにくくなってきたので、いろんな建物の見学とかスルーして…

先ほどのみなさんがご来光を撮りたくて待っていた場所から、ちょっと高くなった太陽を撮影して、内宮を後にするのでした。

つづく。