改めてのうる星やつら

うる星やつら (1) (小学館文庫)

うる星やつら (1) (小学館文庫)

改めて全巻読み返してみたわけですが…


キャラの多さと、絡みの面白さ。
お約束パターンの発生と派生とセルフパロディ的展開。
それでいて、SFっぽくもあり、オカルトっぽくもあり、ファンタジーっぽくもあり、って感じでハナシの幅も広く、飽きさせない。

やっぱ名作だなあと思う次第。

前にも他の過去の(というか中高生時代に読んでいた)作品を読んだ時に感じたんだけど、「それが面白いと思って育ったから、やっぱそれが刷り込まれている」ってのもあるとは思うけど、やっぱ面白かったのです。