All You Need Is Kill

All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックス)

All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックス)

All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックス)

All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックス)

未来ドンパチもので、小畑氏の筆になるものならばと購入。


設定難しめのゲームとかで、繰り返し試行錯誤プレイしてる一個人としては、この作品の主人公たちの「スキルを上げる」「武器を選ぶ」「最短ルートを見つける」という行動は納得の展開。

とはいえ、主人公たちの気持ちになってみればそりゃあ、何度も殺されてたまらないハナシですし、人を失う悲しみや、それが繰り返されることは「ゲーム的」とは言い難いですな。

で、シチュエーション的には「バイツァ・ダスト」を思い出すわけで、早人の勇気を思い出して、3人をほめてあげたくなりました。


そして、原作のトーンなのかもしれませんが、所々青春モノ的な、甘酸っぱい言葉がちりばめられていて、おっさん的には少し恥ずかしかったですw

でも、面白かった。

知人は「どっちもよいが映画の方がよい」と言っていたので、今さらですが、映画を見てこようと思います(そろそろ終わりそうだし)。