モブサイコ100(7)
- 作者: ONE
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/07/18
- メディア: コミック
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で、オハナシとして都市伝説自体が持つ<「デマ・ハッタリ」と「本物」>という側面とその混ざり具合と、この「師弟=師(デマ?ハッタリ?)弟(本物)」の対応が、すごくマッチしている。
さらに、「本物」とのバトルになれば、ソコはきっちり魅せてくれて、退魔モノ的王道でオモシロイ。
(それにしても師匠、本当にデキるヒトなのか、どうなんかわからんw)
この作品の面白さの1つは「自称超能力者(ハッタリ)や超能力者未満」がかなり多くいることと、それに対して「モブ」を含めた「本物」との「ズレ」を感じる部分にあると思うのですが、今回のシリーズは、そういう意味で、再び「自称霊能力者(ハッタリ)や霊能力者未満」が出てきて、相変わらずオモシロイのだな、と思いました。
そして、この先
「このあたりでチカラの使い方を学ぶモブ」が「ゲスな思考・行動」も学んじゃってまた悩む、とか
「でも、やっぱヒトが一番怖い」ってのも混じってきそうで、ソレも怖いし、でも、オモシロそう。
早く続きが読みたい。