ガメラ2 レギオン襲来
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: DVD
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宇宙からやってきた謎の生物VSガメラ。
1作目に登場した「ガメラとシンクロする少女」も再登場するも、今回はシンクロせず。
つか、ガメラは今回かなり劣勢で、ガンガン流血*1シンクロしてたら、確実に死んじゃうよな。
で、たしか公開当時は「自衛隊の対応・布陣がかなりリアル」的な感じの評判だったと思いますが、確かにそんな感じ。
いろんな科学的な分析っぽい演出も面白かったです。
でも、ちょっとひっかかったトコロとして、先日みたゴジラVSデストロイアでも感じたことが再び。
「既存のカイジュウ」と「形態のイメージ」が離れてると、「リアルじゃない」って感じてしまうのでした。
でも、この作品のすごいところは、2つ。
1つはレギオンの命名方法。主人公の永島敏行氏の部下が、急に聖書のセリフをのたまって、それで決まってしまうというw
でも、こういう「<流れ>で名前が決まっちゃう」ってのは、よくあるけど、なんであの部下のヒトは「そのセリフ」を言ったんだろうか?
あそこで、「トゲトゲ虫!」とか、見たまんまを言っていたら、そうなっていたのだろうか?
そして、あと1つは、ガメラの最後の大逆転w
驚いたw
さて、1と2とも繋がっているという3も楽しみです。
(1の刑事さんまた出てるくのかな?w)
*1:緑色の血! 通常の生命体ではないというアピールか?