火星兵団
- 作者: 海野十三
- 発売日: 2012/09/13
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ジェネレーションギャップがありすぎて、正確にコメントすることができない気がしました。
多分、こーいうのは「その時代の理科の教科書」とかで「当時の常識」を把握しないと、「作品の創造性」がわからなくて、普通に「陳腐」に見えてしまうのだよな。
てなわけで、その辺は妄想で補うしかないわけですが、それにしても、モノガタリの展開とかは、新聞に連載されていたということで、起伏があって面白かったです。
そして、「勉強」にはなったけど、「血沸き肉躍る」かというと、やはりギミックなどの点でオールドスクールな部分は否めず、まだ「そっち系を読みつくすぞ!」という風にはなりませんでした・汗。