火星兵団

火星兵団

火星兵団

世田谷文学館の催し*1で知った作品を読んでみた。


ジェネレーションギャップがありすぎて、正確にコメントすることができない気がしました。
多分、こーいうのは「その時代の理科の教科書」とかで「当時の常識」を把握しないと、「作品の創造性」がわからなくて、普通に「陳腐」に見えてしまうのだよな。

てなわけで、その辺は妄想で補うしかないわけですが、それにしても、モノガタリの展開とかは、新聞に連載されていたということで、起伏があって面白かったです。



そして、「勉強」にはなったけど、「血沸き肉躍る」かというと、やはりギミックなどの点でオールドスクールな部分は否めず、まだ「そっち系を読みつくすぞ!」という風にはなりませんでした・汗。