AKIRA再読
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2011/06/22
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- 作者: 大友克洋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/03/15
- メディア: コミック
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やはり若いころ前半は何度も読んで、正確に覚えてたりするんだけど、後半からは「見れば思い出す」けど、って感じでした。
で、最近いろいろ再読してますが、やはり名作って<のちの世に残る表現>ってのが各所にあるよな、と感じました*1
そして、映画の時も思ったけど、「やむなき事」なんだけど、「最先端だったSF」が、「スチームパンク」みたいな感じになってて、例えばジュークボックスがCDだったり、SOL(地上攻撃用衛星)のコントローラーも、「今言うとGPS」なんだけど、「コンパス」って言ってたり。
でも、逆に味わい深いなあ、とも思いました。
その点では「通信環境の広さ・速さ」と「情報メモリの量の多さ」、「タブレット的液晶(インターフェースの進化)」については、想像よりもはるかに未来的になってるってことなのかな?
それにしても、やっぱ映画のミヤコ様は、扱いが軽すぎだなあ。
ぜひ、皆様、原作厨で。