空想亭こばなし

空想亭こばなし (イブニングKC)

空想亭こばなし (イブニングKC)

買いそびれ。ロボ以外にもアレコレ。


ということで、ココには三船は出てきませんw

むしろ、冒頭こそロボネタですが、怪奇テイスト、特撮テイスト、妖怪テイスト、サイキックテイストなどやりたい放題の短編集です。
そして、どれも「新鮮・斬新」というよりは「お約束をひねって繋げた展開」+「オモシロ小ネタ」にニヤニヤしながら楽しむ感じ。

さらに、狂言回しである噺家の<空想亭科学>さんの「枕」と「〆」のコトバが、同級生というか同志というか、そんな親近感みたいなものを醸し出しているのも「ニヤニヤ」を誘発させる要因かも。


でも、横尾氏のハードで突飛な作品も読んでみたいので、次はそういうのを読んでみたいです。