トゥモロー・ワールド

最近ジブン内流行のテレビで映画。なんか、どっかでほめられていたので予備知識無しで観てみた。


始まるなり、ディストピア
何がトゥモローじゃい! と思っていてたら、徐々に希望の芽が。

でもやっぱ過酷で、絵が生々しい。

世界の描き方が生々しい。
ドンパチシーンも生々しい。
逃げる主人公たちも生々しい。
追いかける敵のやつらも生々しい。
それをまた追う軍隊たちも生々しい。
巻き添えをくらって亡くなる方々も生々しい。

でも、やっぱ、希望は残すけど、過酷なディストピアで、圧倒的にバランスが悪くて、でもソレが世の中なわけで、なんかバランスが悪いと思いつつ(つか、そもそものスタートがマイナス過ぎるんだけど)、全滅エンディングじゃなくてよかったなと、思うくらいにディストピアでした。

ふうむ。


でも、描き方がすごく心に残る作品でした。