仮面ライダードライブ 第8話「その胸に宿る秘密とはなにか」

ドア銃! オラ、ちょっとワクワクしてきたぞ。


なぜ「ノレない」のかを考えていた時に、私が特撮モノに求めている「ちょっとした荒唐無稽さ*1」が、足りなかったのかな?と思いました。もっというと、刑事が事件を調査する/平和を守るのが当たり前すぎる、とか←すでに基本設定を否定してしまっているんですが…。


でも、今回のドア銃は、リロードはドアの開け閉めで半ドアはダメとか、バカバカしすぎるんだけど、シールド機能があって、それはそれでドアを盾に銃を撃つって刑事モノっぽいとか、なんかハマりました。
あと、敵の攻撃で進ノ介の腰を離れたベルトさんがちょろちょろ動いていたのが、キバットとかのたまにCG使わせないで済ませようとしているときの一生懸命誰かが動かしている感じを連想させ、微笑ましかったですw



とはいえ、それでもノレない理由はいくつかあって、アイテム(シフトカー)がたくさん出過ぎなトコロ。
それ言ったら今までのライダーだってフォーゼとか多かったじゃん、ってなるんだけど、アレは「あくまでアイテム」だったと思うんですよ。でも、今回のシフトカーって助けに来てくれたり尾行したり、「人格」あるっぽいじゃないですか。そういう意味で、「モノ」ではなく「ヒト」と思ったときに、無意識にゴーオンジャーとかと比べてしまい、なんか<扱いが雑>と感じてしまったんですね。
あと、車と直接関係無いシフトカーが混じってるところ。
そして、今回顕著でしたが、車で轢く系の攻撃があるところ。こういうシーンをバトルの目玉的にCG使ってやってると、本当に車が好きなのかな?って思っちゃう。
これは神経質なのかな?


とまあ、まだ完全にはハマってませんが、特殊車両モードも出て来るらしいので、それはそれで面白そうだと思うので、まだ見続けようと思いました。


あと、霧子の私服にちょっとドキッとしたのは内緒だ。←ダメなおっさんだw

*1:かっこ悪さとか子供だまし的矛盾とも違う感じの、はじけ度、とでもいうのかな?