ワールドトリガー(7)(8)
- 作者: 葦原大介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/10/03
- メディア: Kindle版
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- 作者: 葦原大介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/11/04
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kindleって買ってると、物理的に存在しないので、コッチに書きそびれるなw てなわけで、ワールドトリガー、まとめてです。
最近視野が狭い(というか、嗜好が一定化して新しいものにあまり手を出していない)ので、仮説というより妄想に近い考えなのですが、この作品を読んでいて感じたことを…。
ジョジョのスタンドを筆頭にした「特殊超能力によるバトルモノ」のルーツは、推理モノやアクションモノの「延長・補助的役割*1」としてであるように思っていたのですが、それが徐々に様々な作品に拡散しつつも、過剰・いびつな能力になってきて、「変わった桂馬」ばっかり出てきたように感じておりました。
そこで出会ったこのワールドトリガーなのですが、この作品では「サイドエフェクト」という超能力も登場しますが、基本的に普通に「武器の組み合わせ×ヒトの組み合わせ」でチームを編成してて、攻め方としてはフクザツそうでいて、でも、逆にモノガタリとしてはシンプルで、なんか、モンハン的なゲームっぽいな、と感じたのです。
世の、様々な、事象が、何ものの影響が無しに生まれたはずはなく、なにがしかの影響を受けているのは、事実だと思うんですが、現れ方が昔と違うのかなあ、と、ぼんやりおっさんは思うのでした。
と、いいつつ、モンハンは挫折組w
他のFPS的なモノに、挑戦しようか、考え中です。
*1:推理力の補助である<念写>のハーミットパープルであり、変装能力の延長である<完全模写>のイエローテンパランスであり、格闘技的能力の延長である<オラオラオラオラ>なスタープラチナであり、カトン・ジツの延長である< 「イヤーッ!」「グワーッ!」>なマジシャンズレッドw