亜人(5)

亜人(5) (アフタヌーンKC)

亜人(5) (アフタヌーンKC)

「わかってる亜人」VS「わかってる人間」の戦いになってきたか。


殺して死んで、死んで殺して、的な<他者を殺すための自殺>も交えた亜人の攻撃に対し、戦慄を覚えたのも確かですが、今回の人間の間髪入れず亜人を殺し続ける、ってのも、怖いなあ、と。
生き返るったって、痛いんでしょ? いくら意志が強くても途中で萎えそう。


そして、そんな亜人無双の中、ようやく「まっとうな対立構造が成立」しそうな展開に。
ひょっとすると、「まっとうな対立構造」になることで、作品の面白さが、どっちに行っちゃうのか、気になるけど、期待して待ちたいと思います。