新日本プロレス 12・20「Road to TOKYO DOME」後楽園ホール大会

最近、観戦しても、素人がやいやい言うより、プロレス/格闘技 カクトウログさんの記事見ればいいじゃない、と思って感想あげてなかったけど、あげてみる。


今回は久々の後楽園ホールの現場観戦。圧倒的なリングの近さと臨場感と熱いファンの皆様と、さはりよい会場だなあ、と改めて思うのでした。

てなわけで、かるーくですが感想を。


[1]エル・デスペラード VS 小松洋平

観戦2回目?となる小松選手。前回も「実力差」を感じさせる感じでしたが、今回もそんな感じ。
でも、そうやって伸びていくもんだし、がんばってね小松選手。



[2]田中翔&KUSHIDA VS タイガーマスク獣神サンダー・ライガー

小松選手だけでなく田中選手も?と思ったらBUSHIの欠場による代替出場でした。
KUSHIDAが果敢にライガーに当たっていったり、田中が頑張ったり、という感じのアグレッシブな展開。
とはいえ、やっぱライガーは盤石だし、なかなか難しいところ。
個人的には久々にライガーのロメロを観れてよかったです。



[3]キャプテン・ニュージャパン中西学永田裕志 VS 田口隆祐小島聡天山広吉

ヤングライオンの試合が続いた後にベテラン勢の試合。
安定の展開に、それを見越したうえでの?「掟破りの相手の得意技」応酬。
「安定」に「サプライズ」も混じった流石のベテラン勢の試合でした。



[4]タイチ&TAKAみちのく鈴木みのる VS 邪道&YOSHI-HASHI桜庭和志

因縁続くみのると桜庭。
そして、やっぱり大好きタイチとTAKA。
でもヨシハシも好きだし、と眺めつつ、多面的に展開される場外に目が散るw
面白かったです。



[5]飯塚高史 VS 矢野通
流石の後楽園ホール! いつもは「テレビの中」OR「完全圏外」だった「飯塚乱入」が、今回は目の前3メートルくらいまでありました。
来たらどうしよう!って少しビビったw
展開は、これまたいい意味での両者の持ち味が出た安定展開。場外で矢野に両腕をテープで固定された飯塚を鈴木軍が救出。鈴木軍結構仲がいいんだ、と思いましたw

そして、カクトウログさんとXって誰だろうねー、なんて話をしていたのですが、豪華な副社長丸藤+TMDK!
1・4楽しみです。



[6=セミ本間朋晃内藤哲也 VS 柴田勝頼後藤洋央紀
内藤の挑発を観ていて、AJシナリオはもう「発展しない=1・4の結果は…」のか?と感じてしまいましたが、どうなんだろう。
でも、確かにいろんな点で考えたらAJより内藤の方が絡みやすいのかな…。
個人的には柴田の強さが目立った試合、という印象でした。



[7=メイン]石井智宏中邑真輔オカダ・カズチカ VS 真壁刀義飯伏幸太棚橋弘至
「豪華」の一言。
ある意味、第三試合も「豪華」だったんだけど、やっぱベルト保有者の豪華さは、すごいよな、と。

前哨戦とはいえ、ハイレベル熱い試合でした。


あー、本当に1・4楽しみ!と思いつつも、ホールならではの臨場感もよいなあ*1、と思う試合でした。
面白かった!

*1:贅沢言えば1・4のカードをホールで観たい・汗