白暮のクロニクル(4)

普通の推理展開、でいて、普通じゃない。


そんで、やっぱり一番怖いのはニンゲンだねー、なんて、ベタなハナシでもない。


とはいえ、淡々と進んでいる感も否めず。
でも、それはゆうき先生の語り手としての「設定の隙のなさ」でもあるのだろうなあ。



上品な出汁の効いた和食、なんだけど、ガーリックソースの効いたステーキも食べてみたい、というわがままな欲求がある。
難しいですな。