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ブログタイトルコンテンツなのに、「ときおり更新」が定例化…。そんなマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。


溜めすぎて長くなったので、前回のジャンプ編に続き、チャンピオン編。


週刊少年チャンピオン/9号 実は私は

何度も「終わり?」的なふりをしておいて、台無しな感じの「理由」で、「終わり回避」が続く実は私は。
変に「最終回?」と煽りで言っているわけではないので、微妙にいつもしてやられていますが、今回も冒頭こそそんな感じですが、それ以外はいつもの展開。
で、最近はすっかりお父さんも混じってきてカオス度が上昇。さらにお父さんの昔の恋敵+その娘とか、おっさんが増えたりさらに女子が増えたりして混戦したりしないかなあ。


週刊少年チャンピオン/10号 弱虫ペダル

次世代箱学と総北バトル。ちょいちょい出てくる古賀杉元が「効いてる」
そしてあの変な奴連れた京伏も、ひと暴れして、ホント三強になりそうなんだよな。坂道が3年になった時にピークなのかな?
祖手はともあれ、対御堂筋、どう出る鳴子! 一泡吹かせてやれ! 楽しみ!


週刊少年チャンピオン/11号 マジカロンマジカル

ぷにぷに露出高い系女子魔法使いモノの新連載。電車で読みにくいw
最近よく目にする悲劇的世界に射した一筋の光明。だけど、若輩者、という感じだけど、やっぱ電車で読みにくいw
この先シリアス路線に行きそうだけど、定期的にあーいう感じのカットは入るのだろうなあ。



週刊少年チャンピオン/12号 囚人リク

椿という犠牲を払いながらもようやく脱獄。しかし、まさかの鬼道院!!
なんていいつつ、さすがにソコまでスムーズに進むと思ってなかったので、どっかで鬼道院が出てくるんだろうなと思ってたけど、案外シンプルな手*1に周龍がひっかかってて、ちょっと残念。もちっとキレるやつだと思ってたのにな。



週刊少年チャンピオン/13号 刃牙

いよいよ武蔵VS烈海王
オハナシ上は烈の「ワザ」は、武蔵に効かない、という見せ方はされているが、それが「どう展開されるか」がキモだよな。
羽毛よりもさらに軽い! とくるか 事前に武蔵の武器を劣化させて実力を鈍らせるとか。
単純に武蔵に一刀両断させるわけにもいかないだろうし、とはいえ烈が勝つ展開もないだろうし、どう考えても「まっとうな展開」になりそうにないので、想像するのが楽しいです。どーなんのかなー。



週刊少年チャンピオン/14号 鮫島、最後の十五日

ここ数回は鯉太郎ではなく兄弟子仁王のオハナシ。
この後の悲劇展開を想像するに、ココで描かれる仁王の晴れ姿は、そのまま鯉太郎へのプレッシャーだったり悲劇だったりと対照的に語られるのかなあ、と先手先手でネガティブに考えてしまう。


てなわけで、この辺で。

*1:つか、振り込め詐欺の手だよな