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ブログタイトルコンテンツなのに、「ときおり更新」が定例化…。そんなマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。また、たまった…。そしてジャンプは新連載が続きます。


週刊少年ジャンプ/24号 背すじをピン!と

ダンゲロスであり、黒沢であるところの横田卓馬センセイ(遠縁の縁故)がいよいよジャンプで連載。
絵や構図の上手さは、もう文句がつけようもないので、あとはオハナシ次第かな?と思いましたが、ボーイミーツガール&部活というタイトルからも十分想像できる王道展開。そして、ボーイミーツ部活にありがちな「唯一かつ超絶的特技」というものも今のトコロなく、どんな感じになっていくのかなーと思ってたら、思いのほかセイシュン路線維持なので、今後の展開に期待しながら待ちます。



週刊少年ジャンプ/25号 レディ・ジャスティ
ヒーローだけどエロもあるよ、的な新連載。いろいろアメコミ的な小ネタが入りつつの展開だけど、こちらもある意味王道的な感じなんだけど、「背すじ…」のような「セイシュン路線」での「王道」は安心につながるんでよいんだけど、ヒーローものでの「王道」は退屈な感じがしてしまうのだよな。おお!という「個性」が出てきたらいいなあ、と思います。でも、ジャンプだからあまり大胆なこともできないし、難しそうだなあ。



週刊少年ジャンプ/26号 デビリーマン
特殊能力系ダークヒーローモノか?(子供だけど)。「レディ…」よりは「王道」に「意外な要素」が混じってて面白そうかな。とはいえ、こういうのって「ダーク」のバランスを間違えると「なんだかんだ言ってイイやつじゃん」となりそうだし、「悪党の悪いレベルが子供だまし(というか子供向けレベルで大人的には物足りない感じ)」になると、しらけちゃうし、やっぱジャンプだから…というあたりが難しそうですな。



週刊少年ジャンプ/27号 ワールドトリガー
侵攻編ではヒトがいろいろ同時に登場してたんで、情報混濁で厳しかったですが、チーム戦はそもそも情報が整理されているし、解説もいるのでwわかりやすかったです。このあとは、捕虜たちがどう動くのかが気になりますな。



週刊少年チャンピオン/23号 弱虫ペダル
18号の感想*1にも書いたけど、<あんだけ差があったのに追いついちゃう>ってあたりが気になってます(←しつこい)。ともあれ、感動には逆境が必要だから、初日は負けないとダメだってのもわかるんで(特に、手嶋を活かさないとってものあるだろうし)、もうぶつくさ言いませんw



週刊少年チャンピオン/24号 刃牙
存外長引いている武蔵VS烈。消力も功を奏し、列のイイトコロも見せられました。そして、「負け的描写」の連続で、「命を取り留めた」と思っていた烈ですが、いよいよ武蔵も「その気」になったようで、この先、まだまだドキドキ。



週刊少年チャンピオン/25号 ハリガネサービス
次にくるスポーツマンガ№1、って謙虚なのか大胆なのかよくわからなキャッチw そして、今回の対戦相手は「変わり種」で、バレーマンガ素人にもわかりやすい展開で面白い。ただ、主人公がチームのムードメーカーみたいな感じになっているけど、ソコに対して、そんなフリがあったっけか?と思ってしまう私は意地悪ですか?



週刊少年チャンピオン/26号 少年ラケット
中学生卓球モノの新連載。タッチもやわらかく、登場人物たちも中学生ということで、通常のチャンピオンの連載陣に比べると「ほんわか」した感じは否めないと思うのですが、カラー見開きのあとに花山の疵面が、これまたカラーで出て驚いたw そして主人公は「才能はあるけど故あって記憶喪失」という、ちょっとハードな設定。この先ライバルのヨル君が船頭になって開花していくのかなあ。てなわけで、静観。



週刊少年チャンピオン/27号 実は私は
イロコイどっぷりのお二人で、またまた衝撃の「ひき」ですが、この作品のことなので、あまり慌てず、ぼんやり待とうと思います。
それにしても、最近綺麗な声優さんが多いのだね。


てなわけで、またしても溜めてしまった巻頭さんでした。
せめて隔週にしないとだな…。