明日に向って撃て!

テレビでやっていたので観たシリーズ。なんかドンパチ系の流れで、観てない古典名作を観なければ、と思い視聴。


タイトル的にはポジティブでさわやかな感じだけど、オハナシ的には、腕利きなならず者たちが、だらだら破滅に向かっていくハナシ、という印象。
まあ邦題が、「そんな感じ」ってだけで、原題は「Butch Cassidy and the Sundance Kid」なので、「さわやかな感じ」ってのは、こっちの勝手な思い込みか。


そんなタイトルとのギャップはさておき、オハナシは<最終的>にはバッドエンディングではあるものの、ソコまでにの流れは明るかったり面白かったりという部分も多く、こういう感じで、当時のイケメン本格俳優であるところのポール・ニューマンロバート・レッドフォードが、演じてたら、そら人気だよな、と納得。
後半の「新天地」での生活のあたりは特に面白かったな。

あと「雨にぬれても」がこの映画発祥というのは初めて知りました。


面白かったです。