大江戸商売ばなし
- 作者: 興津要
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 文庫
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先日読んだ「江戸食べもの誌*1」的に、江戸の商売を当時の句や小話で紹介しているもの。これまた面白い。
食事って結構「残っているもの」も多いので、昔からそうだったんだなあ、という感想が多かった「食べもの誌」でしたが、こちらの「商売」は、現代ではすでになくなったものも含まれ(メジャーなトコロだと羅宇屋とか)、ミッシングリンク的な面白さがありました。
そして、やはり、当時の人たちのコトバのセンスが面白くて、やっぱ面白いなあ、と思うのでした。
ちょっと、このあたりのほかの本も探してみようっと。