シャーマンキング(32)感想
- 作者: 武井宏之
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/01/05
- メディア: コミック
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描き加えられた9ページについてはすでにあちこちで語られてますが(っつーか、最終コマを含めた画像付きで紹介してるところもあったけど、ありゃやりすぎでは? と思いましたが逆に、ソレを見たいくらいの人だったら、逆に購買意欲をそそられるのかな?とかも思ったり)、遅ればせながら感想を。
正直途中で買うのをやめてたんですが、最終巻はその「9p」のために買ってみた。まぁケリは正直ついてないけど、「やりたかった終わり方の1つ」を実行したという感じでしょうか? より「シャーマンキングらしさ」が伝わってきました。最後にあった「ふんばりの詩」もよかったです。やたらテンポがよくて。続編モノって、既に認知取れてるから作者も遊べるし、読み手も安心してニヤニヤできてやっぱおもしろいよなとか思っちゃう。(映画でもゲームでもマンガでも、よくもわるくも)
そんで、このキャラで続くのかな? それはそれで楽しみ。
でも、作者さん的にはちょっとオヤスミされるようなので、まぁボンヤリ待ちます。
連載終了時にも書きましたが、お疲れ様でした。
※過去の巻頭さんでの最終回へのコメントはコチラ
http://blog.livedoor.jp/djrtaro/archives/6402212.html