週刊少年ジャンプ(8号)感想

巻頭さんはONE PIECE。恒例のアーチスティック見開きでは、ウソップもロビンも仲良しさんで同じフレームに。このメンツは最後になるのかな? またあるのかな? 


とか思いつつ、むしろ右下の「ワンピース」のタイトルの「O」にあたる部分が「みかん」になってたのが、シャーマンキングの最終回を彷彿とさせ、勝手に「オマージュ?」と思ってました。そういや表紙のテニスの王子様のライバルもミカンを。何かあるのか? ミカン? で、本編の感想は巻頭さんで。

てなことで、週刊少年ジャンプ感想、サックリと

巻頭のカラーページ系のBLEACHのDVDのジャケ、ちょっと色の塗り方がハガレンのDVDジャケを意識してるように見えるのは気のせいですか?

そんなわけで
BLEACH:やはり「JOJO」っていうよりは「車田正美」ライクなバトルモノ
ええと、もう「何がスゴイ技」で何が「格上・格下」か、わけがわかりません。でもとりあえず「仲間」を出して一拍おいたのはナイス配慮。一応わけわかんなくても一護を応援したくなるから。

アイシールド21:高校アメフトモノ
うお!! トビラがヒルマ!! 何がおきるの? と思ったら、やはりヒルマライクな展開。そうだよアメフトはみんなで「ここのイイトコロを伸ばせるスポーツ」だし、という初期の頃の「アメフトのよさ」を想起。それに、ヒルマを「裏エース」だなんて今更言うのは失礼。(でも、新規加入者用の説明なのかな、とも思ったり)

テニスの王子様:中学テニスモ
センターカラーで、先週の「アイシールド21」ばりにメンバー勢ぞろい。
ソレはさておき、今回のリョーマの相手の太っちょ、コマによっては、木多康昭氏(「幕張」「泣くようぐいす」「代表人」の人)の絵に似ているw。そんでもって改めて「COOL」とか言われると、ラジカセに事前に録音しておきたくなります。(今考えるとジョセフ@JOJO2部の進化系がCOOLだったのか、と、思わないでもないこともなくない←そんなことはない)

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所:死神くんモノ
おや、反撃してきたね。例のライバル関連?

ボボボーボ・ボーボボ:格闘風ギャグの嵐モノ
小学校でメガネかけてるやつは、今は逆さにして叫ぶだけで受けるんだろうなぁ。
(ウチの職場でやっても、バカにされるだけなんだろうなぁ)

銀魂:人気がある幕末風ドタバタモノ
今週はおもしろかった。
理由①:先週は、今までの設定「幕末風」を乗り越えて「服部半蔵(全蔵)」が出てきて、いい加減な設定だなぁとあきれましたが、今週「ウンケイ・カイケイ」が出てきて「ああ、もうなかったことにするんだ」と納得できたため。
理由②:リピート&作り話、と私の好きな展開であったため。
理由③:お話が「仕事関係」でリーマン心にヒットした。
せっかく褒めたので、ココまでにしておこう。

DEATH NOTE:ジェットコースターサスペンス
えっと、えっと、えっと・・・ とりあえず月がとてつもなく器用だ、ということだけは確実に伝わりました。

家庭教師ヒットマンREBORN!:集団ドタバタギャグ
おもしろかった。ただ相変わらずオチはイマイチなのですが、以前に書いたように、やはりこれは「オチ」を楽しむ漫画ではなく、「課程・展開」を楽しむ漫画であり、「オチ」はむしろ収束させるための「方便」「強制終了」として意図的に例の弾丸を活用・展開していると思うようになりました。
そんでもって、「一般人(今回で言うところのクラスメート+保護者)」の描き方がステレオタイプで、逆に醒めることがあります。欲を言うと、主人公たちを引き立てるためとは言え、もちっとリアリティが欲しいところ。「ありえない行動を取る主人公たち」も重要ですが、「違和感を感じない一般人」も重要かと思います。

こちら葛飾区亀有公園前派出所:どうも最近イマイチなギャグモノ
前半の展開はいかがなものか? 電極氏、今までバカな発明品はあったが、破壊・他人を傷つけることはなかったように思います。後半は普通といえば普通だったけど。

D.Gray-man:ハイスクール風エクソシストモノ
感想は先週に同じ。シリアスとドタバタが混在。

読みきり:多摩川キングダム:
タイトルだけだと吉田聡先生の「江戸川キング」を彷彿とさせますが、内容は全然別のギャグが今風の藤子不二雄設定居候モノ。ギャグは今風のスタンダードですが、ムダに「マサルさん風の大きく外した意味不明の言葉・アクションによるギャグは抑え目」で好感が持てました。でも、毎週読みたいかというと、ちょっと幼い感じなのでどうでもいい感じ。でも先週のよりはマシです。

未確認少年ゲドーUMAバトルwモノ
得意技が出ましたねw

HUNTER×HUNTER:超能力アクションモノ
もうあるだけで満足なのに、また新しい能力が見れて大満足。(っていうか、もうあきらめて、ナイことが前提になってますから)単行本出るみたいですな。

武装錬金:超能力武器アクションモノ
今回の戦いは決着のつけ方もよかったです。器用貧乏な彼を見直しました。さてと、次はブラボーとカズキだ!! 期待。

ワークワーク:超能力鎧アクションモノ
いよいよサヨナラ感が漂ってきました。

てなことで、このへんで。