週刊少年チャンピオン(9号)感想

巻頭さんは「番長連合」。舞台は現代ながらも、展開は昭和。てなことで詳細は「巻頭さん」(明日リリース?)で。

他の作品の感想をサックリと。

ショー★バン:中学野球モノ
吹っ切れる、というのは時としていいことだと思います。考え事にはまるとスピードも落ちるし、いいアイデアが出ても否定しがちになるしね。(仕事のハナシと混同してますw)

剣聖ツバメ:剣豪憑依モノ
前回、新?設定を確認して、俄然期待が膨らむこの作品。次の相手はなんと、主人公のトラウマを与えた持ち主+沖田総司。このまま「シャーマンキング路線で、どんどん仲間になっていくのか」がとても楽しみです。とりあえず期待しつつ静観。

ドカベンプロ野球モノ
山田たちは、プライベートでもスーパースターズ(自軍)のロゴが入った服を着てるのねw あと、監督いないところでオーダー決めちゃっていいの?

舞-Hime:学園スタンドアクションモノ
やはり、すでに「いろんな設定がすっかり定着している」という前提で進んでいるような気がしますが、まぁ展開的にはスタンダードなので問題ないかと。
銃犬の子は、今後どうするのかなぁ

輪道:競輪モノ
なんか、だんだん悲惨になってきた風祭ですが、ひと皮むけた模様。ところで、この集中力は今後の成長のカギになるのかな?

バキ:超格闘モノ
次回が気になるけど、勝手に予想。
①舌をかんで自殺=中国拳法は負けてないこと、にする
 ・・・一応、バトルの最初の方、そんな感じのハナシだったから
②脱力の極意で脱糞して勇次郎の手の先に運子を差し出す
 ・・・「バッ・・・/バカか/てめェェッ」というセリフを縦読みすると「ババて」になるので

無敵看板娘:町内格闘モノ
そもそも鬼丸飯店は、よくあの「配達スピード」で、営業やっていけるなw でも、白アリ駆除とか、けっこうな金額になるから、お客さんは満足なのかな

いっぽん!:高校柔道モノ
あれも試合。これも試合。どちらも勝負にこだわるいい勝負かと。(と、内情がわかるとそう思うけど、プロの試合でこういうのをされちゃうと「金返せー」とか思っちゃうな)

浦安鉄筋家族:小学生ドタバタギャグ
最初のフィギア、似ているのは「のり子」「花丸木」だけだな。春巻は、江頭2:50みたいだ。で、本筋。たまに見える「パロディモノ」は、今作品の作風にに合わないように思っており、あまり評価したくないのですが、今回の4p目の小鉄の格好はおもしろかった。あと「叫び声」も。最後のオチは「ポコロコSBR」のゴール直前風でおもしろかったです(下にいるのは実の父親だけどw)

エレル:バイオホラーモノ
静観。

麺屋台ロードナルトヤ!:ラーメングルメバトルモノ
ヨン様風東大生もたいしたことないなぁ。ソレにしても、相変わらず常識ハズレな展開が多くて楽しいです。

ロボこみ:女子高生ロボットモノ
展開そのものは大変オーソドックスでですが、まずさの表現はちょっとおもしろかった。

アクメツ:正義のテロモノ
静観。

マスターガンマスター:スタンドバトルモノ
ああ、あの「マスター爆弾マスター」ほっぽりだしは、ちゃんと先を考えてあったんだ!! 飛行機も持ってるし、この先の展開が楽しみです!!

ドールガン:超能力高校生アクションモノ
だんだん、おもしろく(=とてもバカバカしく)なってきました。ちょっと私の中で評価アップ。昔の「かってに改蔵」で「錬金術」ネタがありましたが、「錬金」という点で、似たようなデジャヴ感をかもし出している「神to戦国生徒会」よりも吹っ切れているというのが、おもしろい背景かもしれません。

さんごくし:ネオネオネオくらいの三国志モノ
やはり「趙雲」は「趙雲」でした。新解釈だからいいんだけど、ちょっと子ども過ぎるね。

で、最近の「三国志モノ」の他の作品の趙雲と比べてみました。

覇王の剣@週刊少年マガジン趙雲。これは普通。なれ初めも普通。

覇〜LOAD〜@ビックコミックスペリオール(単行本を購入しましたよ・感想は近日アップ予定)。ちょっと「赤い鳩(アピル)」っぽいですね。

いろいろですね。

フェイスガード虜:いろいろギャグ
お疲れ様でした。次回作に期待しますよ。

以上。