週刊少年チャンピオン(13号)感想

表紙+グラビアは山本梓。通常水着が多いと思うのですが、コスっぽいのが多い。


やはり出自というか、ニーズがそっち方向なのかなぁ。巻頭さんはさんごくし、です。感想は巻頭さんで。我が家も現在無双ブーム。無双をする合間に原稿かいてますw 凌統すげー使いやすかった。(でもソレはまた別途)

ばんちょう:本編も「ト書き」では重厚そうに見せて、絵面的には「ト書き」に追いついていない感のある今作。ギャグ編もイマイチさえない感じ。いつまで続くのか・・・。さっさと抗争の火種になって、ギャグ編よりはおもしろい喧嘩編に移っていただきたい。

うらやす:この地味トリオけっこう好きです。子鉄のしていることは楽しそうなので、引き込まれる気持ちもよくわかる。

つばめ:早く強くなって剣豪バトルをしてほしいです。

いっぽん!:なんだか描き分けが微妙なので、「どのライバル」だっけ? と迷うこともありますが、よく見ると「とんがりアタマ」「もみあげ」「したまつげ」で、ああ、こいつらと思い出す。またいい試合をしてほしいなぁ。こっちは成長してるしね。

舞-Hime:ココへ来てようやく「細かい設定」があきらかに。確かに「萌えバトル」だけじゃ話は続かんわな。「萌え表現観察」だけでなく、本筋も楽しめそう、ということで楽しみが増えました。静観。

うどんの読みきり:H描写という以前に絵がキモチワルイ・・・。今、有害マンガで国会に出されたら速攻で批判(というか票集め)の対象になるなぁ・・・。

看板娘:設定に不自然さがあり、イマイチのれず。でもオチは地味におもしろかった。

ショー★バン:うわ、痛いの3連発。試合展開も痛い感じ。この「両チームの足の怪我」がその後の試合にどう影響するか、楽しみです。

ロボこみ:メインのコスプレネタは絵のスキル的に「年齢を感じさせず」普通にすんなり読んでしまいましたが、オチはおもしろかったです。

ナルトヤ:ちょっといい話。しかし、あの審査員の爺さん、ずるいよな。いいなぁ。おいしいラーメン食べたい。

ドールガン:ココ最近の萌え系?新連載の中ではちょっと肩入れしたくなるおもしろさになってきたドールガン。姉たちの色仕掛けもひと段落していよいよ「チーム?」に。敵もまとまってきたし、馬鹿馬鹿しい展開を続けていただきたいところ。

子供学級:最近「虐待」に見えるネタが多い気がするが、それはやはり「先生」を主人公にした段階で失敗だったということか? 子鉄がやってりゃそれはそれでおもしろいけど、同じマンガはいらんしな。

マスターガンマスター:同じ時期に始まった「超能力ロードムービー系少年冒険記」である東遊記@サンデーもけっこうな方向転換をしてきましたが、こちらも、なんつーか「方向転換」? しかしまだこちらの方が「マスターたちのバトルロイヤル」と予想の範囲内だから「加速」と見るべきか?でも楽しみです。ワークワーク@ジャンプのようにサクサク対決→エンディングに一直線、しないでね。

てなことで、このへんで。