巻頭さん0227

マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。今週は下記。

週刊少年ジャンプ(12号):魔人探偵脳噛ネウロ
週刊ヤングマガジン(12号):バレーボーイズ
週刊少年マガジン(13号):魔法先生ネギま!
週刊少年サンデー(13号):MAJOR
週刊少年チャンピオン(13号):さんごくし


魔人探偵脳噛ネウロ

新連載の推理×魔族?もの。「謎」を好んで食す(細かいリクツは不明)魔界の住人が人間界で「推理」をし、主人公に「発言だけ」させて、自分は「謎を食う」というもの。すでにジャンプの感想で書いてしまいましたが「魔人の能力を使って謎解き」をするのでずるいっちゃずるい。でも、わかりやすいのでアリかと。

週刊ヤングマガジン(12号):バレーボーイズ

モテナイ工業高校に通う男子3人組を巡るエッチな話。今回はその独りが同棲しているシコメにまつわる話。けっこう最近も巻頭さんになったような。Hな展開ではありますが、むしろ「Hそのもの」よりも、ソレを前提にした「ギャグ」というか「技?w」がポイントだと思っています。絵柄が特有でデフォルメもされているので「H」として成立するのかしら?と思うこともあるのですが、それなりにニーズがあるということか。

週刊少年マガジン(13号):魔法先生ネギま!

女子中学生のクラス担任になった魔法使いの少年先生のお話。今回は学園祭というタイミングで生徒たちとデートしたりなんだりしつつ、望みがかなう大木?を巡ってバトルというか、争いを。今回はその決着編。単なる「萌えマンガ」というだけでなく、いろんなギミックも豊富で楽しいですよ、とこないだも書いた気がするw

週刊少年サンデー(13号):MAJOR

幼児時代?から丁寧に野球少年の人生を追った野球物。現在は渡米し、メジャーロースを目指します。アメリカでいいライバルも現れ、コレから大活躍か? とおもったら、日本に帰ってきました。

週刊少年チャンピオン(13号):さんごくし

最近各誌でスタートした「三国志モノ」の1つ。特徴として「蜀のテーマがコロサズ」であるという点、趙雲が小僧であるという点があげられます。またキャラ造形もなかなか独特で、周瑜が「美周郎」っつーか「美少年(でも鼻は低め)」だったりして、えー、コイツがー!! という楽しみ方もできます。(でもソレはココ最近のネオネオネオくらいの三国志モノ共通かw)

てなことで、こんな感じですが、最近私が疲れているのか、それともデスノートインパクトが強かったからか、イマイチマンガにノレない今週。巻頭さんもオススメのものは特にナシ。強いて言うと「三国志モノを比較」という点では「さんごくし」がおもしろいよ、といえますが、マンガ自体どうかといわれるととてもフシギな三国志、といわざるをえず、オススメとはいいがたい。むしろ真・三国無双4が素直にオススメだったり。ということで今週はさえませんが、オススメなしで。うーん。