無双4日記。

正直飽きてきた。で、難易度設定(特に4武器とかのレアアイテム)というのは「企画側」にとって、とても重要なことであると感じた。


2のときはもう「無双のすべてに夢中」だったので、とにかく「全部がんばってトル」ってことがゴールで、コチラのモチベーションも、ゲームの難易度もそれなりに「いい塩梅」だったような気がします。

3のときって結構「難しかった記憶」がありますが、まだ「モチベーションがあった」のですが、それはそれで「ちょっとやりすぎ」なところもあり、「好んでプレイするキャラのは欲しいけど、¥とかはイラネ」的に「対象限定」でがんばれました。(でも、猛将伝ではあまり気合を入れなかった気も・・・)

で「戦国無双」では、それがさらに「やりすぎになった」感もあり、ロートルゲーマー+初心者に毛が生えた嫁のコンビではとうてい手に入らず、「地獄くのいち上田城(仲間内で呪文のように唱えられていたw)」など、5武器がなくても、「近しいレベルのとんでもない武器」が手に入ることもわかったりで、それに挑戦して「いい武器」が手に入るものの、気持ちのインフレが起きて、「突忍が使えるって!!」などの情報に見向きもせず、思いのほか早く「戦国ブーム」は終了。エンパイアーズに流れてしまいました。

そんでエンパイアーズは逆に「スキル的に未熟でも、じっくりやれば、戦略的にいい武器が手に入る」ってのがあり、我が家的にはとてもいい感じで、長いことやっていたような。
(ただ、あのルールだと、後半に行くにしたがって「有利さが加速」して、後半の作業が消化試合になる、というデメリットもあったな・・・)

そして、今回の「4」ですが、「取りやすくなった」とは思うものの「がんばれば取れそう」であるがゆえに、「あとででいいや」と思わないでもない。個人の攻略スキルが上がったことや、スタンダードな道具が充実してきて、レアな武器に頼らなくて良くなったというか(もう白虎牙も玄武甲も活丹、仙丹も19とか20だし、それに無双乱舞書があれば・・・みたいな)。まぁ我が家に「修羅でクリアしよう!!」という目標がないからだと思うんだけど。

特に私個人は「孟獲」が好きで、彼がゲージ満タンになって、4武器をゲットしたら、もうやる理由が見当たらずw とりあえず嫁が育てたいというキャラについていって、武将を倒して剣と盾を献上して・・・という「じいやモード」。

まぁ、スキル、好みは千差万別で、それでも「同じ仕様」で、大量に売らなければばらないというのはすっごく大変だと思うのですが、例えば「レベル」で多少ムービーが違うとか(戦国パターン)、「レアアイテムをゲットして誰かにジマンする楽しみ方」以外の方向を用意しておいてくれたらよかったなぁと思います。(でも、まだ私が知らないだけかもしれないので、もちっと嫁の「無双熱」はあるようなので、見てみますが)

企画って難しいね。