佐賀SAGA(有田の3)

磁器体験のあとは、再び買い物へ。うちとO家の奥方連は、先ほどの店舗チェックで、めぼしをつけていたらしく、けっこうストレートでそのお店へ。


確かに店内も明るいし、ディスプレイも今風(前述)。てなことで、そこで買い物をしておりました。そんでもって中央の方に「有田会館」なるものがあるらしいということで行ってみる。中では「有田焼でつくった人形によるカラクリ劇(シナリオは地元の民話)」があるらしい。もう観光できてますから、速攻で観劇することに。そんで、そのスペースに入ってみましたが、思いのほか狭い感じ。でも人形劇だからこんなもんかとおもって、暗闇の中ぼんやり待ちます。

そしたら出てきたのがなんとカラクリ、っつーかロボ。

ガッションプシューガッションプシューいいながら有田焼が動いてました。ある意味「一度は見ておくべきもの」ではあると。ロボ好きは特に。演出として「歌舞伎」とか「浄瑠璃」風なんだけど、やっぱロボロボな感じがちょっと違和感がありました。それにしても、コレにいくらかけてんだ? 少なくともリピーターが出そうなものじゃないし、採算取れているのか? 
テレビでよく見る「迷走する地方の<無駄な名物作り>」を実体験できました。