週刊少年サンデー(22・23号)感想

巻頭さんはあだち充の新連載「クローバー」。感想は巻頭さんで。では、感想をサックリ。


巻頭のゲーム特集:塊魂に2人用が出ましたか。買うかも。

金色のガッシュ:前にも書きましたが、1つのバトルシリーズを最初から見るのは初めてなのですが、「今回のモモン」のような献身的・根性的な姿が感動を呼ぶのだなぁと思いました。しかしながら、今までは「最初から読んでないけど、多分それなりの溜め・積み重ねがあっての<献身的姿>」なのかなぁと思ってましたが、今回のモモンは、思いのほか短いと感じました。
でも(逆接の連続ですが)、最近、実家から引き上げた過去の名作を読み返すにつけ、それほど「溜め」はないんですよね。昔感動して、心の中に記憶としてすげーいいシーンとして残っていたのを、再度読むと「あらー?」とか思っちゃいました。ということは、ココ最近の「通勤電車でさくっと読む」というコチラの「姿勢」の問題なのか、それとも「年代」「経験」の問題なのか、よくわかりませんが、確実に「思い込み」というのはあると感じました。結論とかは特にないんだけど、ちょっと感じたので。

ワイルドライフ:サッシのあたり、苦しいなぁ。別に「サッシから入らない選択肢」もあると思うんだけど、ソレをあえてしないというあたりが、何かしら意図的な何かがあるのかしら? と思うのは邪推ですか? あと、こないだ<ようやく「輝@マガジン」的な悪者が出てきた>と感想を書きましたが、今週号の脇の登場人物紹介のところに「死領某」の説明がありました。前からいたのですね。知らないとはいえ失礼しました。

ぶりざーど:うーん、やはり、今後の展開は、一昔前のグルメバトルモノ・・・その料理を口にするといろんな情景が見えてきて、(その情景を連想させるのと、おいしいのとが比例するのかはわかりませんが)おいしいと感動する、という感じになるのかなぁ。それにしても最初から技がインフレ気味ですが、どうなるのかなぁ、この先。

道士郎でござる:決着。それにしても、骨折り損というか、結果オーライというか

結界師:キャラは、ちょっと熱血だったり、ちょっと不良っぽかったりってのが受けるポイントのひとつだと思いますが、この兄はなかなか怖そうだったりやさしそうだったり、人気が出そうな気がしますね。っつーか、やっぱマンガ喫茶かどっかで最初から読もう。ホントにおもしろそうだ。この作品。

いでじゅう:なんとなく「究極超人あ〜る」を全巻読み返したのですが、なんとなく「部活カテゴリだけど、バラエティー的要素を含んだ学園モノ」という点で・・・あ、いや、でもそうやってなんでも「既知の情報」でカテゴリ分けしちゃうのはよくないかな、と思ったり。なんでもないです。

からくり、がもん:次号から新展開とのこと。次号から期待。

てな感じ。