週刊ヤングマガジン(21・22号)感想

巻頭さんは「女神の鬼」。以前「実質BADBOYS」の3作目、といいましたが、ちょいとニュアンスが違うかなぁと思いましたが、どう思います? 感想は巻頭さん(明日リリース?)で。てなことでサックリ感想。


ナニワ:リアル路線の格闘モノも多い昨今で「リアル的表現」に感情を動かされたりしますが、こういう「普通に高いところから落ちる」というのも、そういう意味でこれはこれですごいリアリティがある、というか怖い。

ヘヴン!:あらら、やっぱ暴力ネタが入るのね。作者のウォンツなのか、読者・編集者のニーズなのか。でも、まぁおもしろければアリです。こないだ渋谷に行ったら、ホントに店に乗り込んできた風の人がいっぱいいたよ。ホントにいるんだね。

ひがんじま+Y十M:ともに静観モード。つーか、ねぇ・・・。

湾岸ミッドナイト:職人に弱いのです。こういうセリフに、自分は車に乗らないのに「ほえー」と感心したり。今の仕事でそんな技術が身につくのかなぁと、ぼんやり考えたり。

シガテラ:大不幸は訪れず。でも、「大不幸」を楽しむためではなく、この「ドキドキ感」を楽しむために読んでいるとおもうので、いいのです。競馬みたいなもんか。

三郎:ちびらずに行こう、ということか。それはそれで新しい展開なので静観。

2人暮らし:なんだか好きなのです。これ。幸せ団地?よりもこっちがいいです。明るくて楽しくてぼんやりしたのがいい。

コメ!:いい終わり方でした。なんつーか、こういうまとめ方をされちゃうと、どんな話でもいい話に見えちゃうんだよなぁ。あ、この作品は好きだったのですよ。米ってうまいよね。やっぱ感謝しながら(88回噛もうとは思わないけど)食べようと思います。と、感となく感謝の気持ちを持ちつつじーんとしてたら、すごくまずく米を炊いて出すラーメン屋を思い出してむかむかしたり。

ではこのへんで。