SEX(7)
- 作者: 上條淳士
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/05/02
- メディア: コミック
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このブログへのキーワード検索によるアクセス増にも貢献したw「伝説のSEX」もいよいよ完結。
あれ? 思い出ベースではジャン・レノwの印象がすっごく強かったんだけど、こんなちょっとしか出てなかったっけ? というのが、完結よりなにより意外な印象。
そっかー、やっぱ「昔の記憶」ってすげー拡大解釈されているんだなぁと改めて思いました。「作品の感想」というよりは「人間の記憶についてアレコレ」というのが強いのもどうかと思いますが、そんな感じ。
今改めて読んでも「思わせぶりな1,2巻をアホほど繰り返して読んだ(そしてすげーワクワクしてた)」という事もありますし、どうにも(ほとんど忘れかけていた)最後については「ちょっと落ち着いたエンディング」という感が否めません(でも、すげーインパクトがあったらすげー覚えているような気もするんで当時もそう思っていたのだろうな)。
思うところは山ほどありますが(「TOYと似た終わり方だな」とか「もちっと<半身>について語ってよ、とその昔も思った気がする」とか「江口寿史のコメントに納得」とか)、とりあえず「ひと仕事終えてお疲れ様でした」と思う次第。
さて、次は「8」ですかね。こちらも待ってますよ(ニヤリ)