銀河ヒッチハイクガイド

高校生のときに読んだ、銀河ヒッチハイクガイド(たぶん絶版。でも中古で買えるはず)、ですが、風のうわさで「映画になる」と聞いていましたが、ホントに映画になってしまった模様。

銀河ヒッチハイク・ガイド (新潮文庫)

銀河ヒッチハイク・ガイド (新潮文庫)


あらすじとかその辺はココを。

写真を見るにちょっとマーヴィン(超高性能ロボット)がイメージと違い安っぽい気がしますがますが、まぁ、楽しむポイントは「会話」だし、ある意味「彼にあっている」ので良しとします。

作品評や関連する事柄ですが、サクっと検索するに、いろんな人がいろいろ語っていますし(あ、汎銀河ウガイ薬バクダンって、発売された事があるんだw)このブログをご覧いただいているような「最近のマンガ」好きの方であれば特に実際に作品を読んでいただければ、そのおもしろさはわかるかと思います(というか猛烈に「読んで欲しい」)

ですので一言(つーかひと邪推)だけ。
ハンター×ハンターで、ゴンの技の名前がジャジャン拳になった背景は、この作品の影響があるのではないかと思ってます。


この作品知らん人にはわけわからん文章だなこりゃw


●蛇足補足
銀河ヒッチハイクガイド中、主人公(アーサー・デント)が自分の名前を名乗るシーンがあるんですが、その際「デント、アーサー・デント」と姓を一旦名乗り、そのあとフルネームで答えたところ、異星人である聞き手が「デントアーサーデント」をフルネームだと思い、そのままシリアスな会話が継続される、というシーンがあったのです。
この展開が、ジャジャン拳の命名の過程ととても似ているなぁと思った、という話です。

私の「笑いのツボの要素」を構成する上で大きな影響を与えた作品の1つでありますんで、ぜひご一読いただければ幸い。
そういや昔誰かに貸してそのまま行方不明で中古で再購入したんだよな。2回w