週刊少年ジャンプ(24号)感想

巻頭さんは新連載の「カイン」。強いけど飄々、というジャンプ好きされるタイプの主人公。感想は巻頭さんで(ってあるのかな? 今週は金・土・日とカンヅメ仕事だけどw)


と思ったので、巻頭さん込みでサックリ感想。
で、新連載カイン。人体の鬼カイ(←人偏に鬼)(機械の演出的当て字)化の比率で強さが決まるという設定で、わかりやすさはあるけど、ちょっと萎え。
キャラの性格的には剣心とかD.Gray-manのアレンとか、「オトナシメでちょいボケ気味」で人気は出そうな気がします。絵のノリが黒猫っぽいのが気になるけど。

ワンピース:ひさびさに子どもでもわかるレベルのギャグがきました。そして思わぬ「一致団結」。大工さん達も来たか。でも、まぁ「終結に向かって一直線!!」ってよりも海軍側でも味のあるキャラが出てきたし、もうひと「総力戦」があるって方が楽しいしね。期待。

ブリーチ:また、もう1つデカイ設定を放り投げて、逃げか? 爺さんの「うえき@サンデー」並みのクソ解説にもあきれたり。それにしても「大虚(メノスグランデ)」というルビと「大虚(メノス)」というルビと混在してるけど、同じもの、ってことでいいんだよね? あと、メガネ壊しちゃダメ。それないと、見えないから。手加減できなくなるから。

ナルト:ガアラの幻術がけっこうずっしりきました。いやだなぁ、こういう幻術。リーマン的にはかかりたくない技上位。

デスノート:ちょびひげ!! ちょびひげ!! さらに、昔のテロを彷彿とさせる「飛行機が航路変更」。この「予想外の展開」が醍醐味なので、今後ともこんな感じで。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所:最近ロージー視点が増えてきた。確かにムヒョばかり活躍しててもいわゆる「天才型」だから、ホラー的な展開には合わないしね。さぁて、このシリーズでは五重塔的な展開でいろいろ敵が出てくるのかな?

ボ:微妙に最期のコマの「べ」がカイジっぽくて笑った。

銀魂:一部のセリフはおもしろくなかったですが(今さら由美かおるネタか)、カレー〜分身の術のくだりはおもしろかったです。というか、ソコだけか。

アイシールド21:徐々にキャラが出現。仕事がキッチリ分かれているアメフトならではか(と書いたけど、野球ものでも打席順という意味では徐々に、か)。鉄馬も以前から露出されて新鮮さがないため、その分、今回の描き方はいつもと違う感じにした、ということか。ちょっと描写方法が突然すぎて違和感があったけど必然なのだよな。

D.Gray-man:江戸時代、だったんだ・・・。頭がこんがらがりつつ期待。パラレル設定だとは思うけど、どのへんの江戸時代なんだろ。

ネウロ:相変わらず、人を不安にさせるパースですが、話の中身もなんかおもしろくなってきたような(アヤの能力とか)。期待しつつ静観。

HUNTER×HUNTER:ある意味かけひき、ある意味力技で決着。富樫先生は今ダーツにハマってるのか? それとも秋本御大のようにアシスタントさんから学んで?(まぁそんなことはどうでもいいのだが)。

亀:スタンダード展開。オチの「わしゃしらん」というあたりが、当節風「亀」か。別に怒られたっていいのに。

リボーン:こちらもスタンダード展開。学校が豪華客船になったようなもんか。やはりボンヤリと楽しい。このテンションでボンヤリ続いて欲しいと思った。

いちご:その後●年がたち・・・ でもいいや、という展開?

ユート:こちらものんびり楽しい。オヤジ的に子どもの会話がスゴイ生き生きしていると思うのだが、自分が子どもだと「別に何の変哲もないマンガ」になっちゃうのだろうな。でももう「しんがり」だし、もうやばいのかな?

てなことで。