ヤングマガジン感想

長かった(長かった?)夏休みも今日で終わり。ということでいつもよりちょっと寝坊くらいの時間でおきてみた。で、ヤンマガも感想を書いてみる。朝ビールを呑みつつw


センゴク
そのまんまですが、戦国モノ。
ちょいとテンション停滞気味でしたが、比叡山焼き討ちがスタートしてからいい感じ。やっぱ「前提として比叡山に討ち入ることはありえない」という当時の常識を踏まえての描き方なんだよなぁ、と思います(というか、そもそもそれを描きたかったんだと思うけど)。
で、また思うのが「常識はずれ=ルール違反」している割に、みんな(部下)がついて来るというあたりの「信長のカリスマの背景の描き方」ってのが弱い気がします。
主役はゴンベエだから、「設定」として納得させるのもありだけど。
当時はみんな「常識」ながらも「そのルール、ばっかばかしーい」と思っていたのかな?


赤灯えれじい
淡い恋愛同棲モノ。
フォトショなら多少使えるし、ココの会社なら俺働けそうだなぁとwそれくらい。


ナニワトモアレ
クルマ×ヤンキーモノ。
うーん、ぐっさんにいまいち共感できず。「意味ない」のくだりは、文字として「発言が残る」マンガというメディアならではの「せりふに対する」揚げ足取りですな。日常会話でこんなことしてたら、友達いなくなるってw


新宿スワン
風俗スカウトモノ。
連載当初はなんだかクローイ異業種学習っぽい感じで見てましたが、最近はなんだか普通な感じですね。でも、こんな環境で「どう主人公をいいやつに描くか」という辺りには興味があります。悪役は、黒い系の小説読んでりゃ類するのは(というかそれ以上のは)山ほどいますが、<極悪ではなく善人たろうとする同じ業界にいる主人公>ってのはあんまりいないからねぇ。


空手小公子小日向海流
格闘モノ。シナリオ的にも本当に「昇段試験」ですな。さて、いままでの経験をどう生かすか!? と思ったら「天性の才能」で説得。まぁ、ムトウ相手ではしょうがないけど。ちょっと苗。


頭文字D
公道レースモノ。走らないシーンを描くと、ほんとに短いなと余計に思いますなw


RIN
プロボクシングモノ。この前の頭文字Dとは逆に、この作者は、人間の感情部分をねっちり描くので、面白いですね。前作SUGERは知りませんが、面白そう。


女神の鬼
ヤンキーモノ。ようやく話の骨子がまとまってきましたか? 松尾も出てきたし、またややこしくというか、下手したら莫逆家族以上にエグくなるのかなぁと。期待。


ユキポンのお仕事
猫が主人公のほのぼのギャグ。この先生嫌い。


湾岸MIDNIGHT
公道レース(いや、レースというより人生訓モノ?)。前回のシリーズは「生き方」というか「のめり込み方=人生の代償」でわかりやすくはありましたが、ちょいメロウで個人的には嫌いじゃないけど、湿っぽかったです。が、今回は俄然メカっぽい感じで進んでいて、楽しいです(まぁこっちもメロウだけど)。どんな感動する台詞が出てくるか期待。


バレーボーイズ
エロギャグモノ。あいかわらずでうれしいです。でも妖怪ネタは一休みかな?


ディープラブ リアル
ホストモノ。面白い。戦略として面白い。女帝とかきっちり読んだことないけど、こんな感じなのかなぁ。水商売、恐るべし。


万祝
現代海賊モノ。冒険色が適度にまた薄くなってきたというか… 週間(というか隔週)ペースで見ちゃいけないのかもね(REDもだけど)


喧嘩商売
格闘×ギャグモノ。このちぐはぐさがいいです。適当に格闘して適当にギャグをやったらいいですよ。


そろそろ面倒になってきました。なので飛ばし。


彼岸島
ホラーモノ。
兄貴ィィ!!! ハァハァハァハァ 生きてたー!!
ピンチの連続、実は生きていたの連続はもう結構です。
男塾だってここまで引っ張らないだろW


てなことで、この辺で。

午後はなにしよ。昼寝かな。