エイト(8)
- 作者: 上條淳士
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/08
- メディア: コミック
- クリック: 35回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
いつも行かない本屋に行くと、陳列のルールが違うので、今まで見落としていた作品に出会います。てなことで、発見したこの作品。長らく待ちましたが…。
読み始めたところ、サクサクと「背景」が語られ始め、どうなるの?と思ったら「完」w
まぁ、そんなこともあります。
でも外伝で「したかったこと」が別バージョンで語られましたし、とりあえず「シナリオ読み」としては納得。こういう終わり方も「アリ」です。下手にずるずるするよりも。
好例
・アフリカ!!! byアストロ球団
・立場的には休載のま(略)
・蛇足:聞くところによると「皇国の守護者」の原作も終わらないんじゃないかという風評を聞きましたが…(汗)アルスラーン戦記や、獅子の門、妖星伝のように時間を置いて復活するかもしらんし…(でも魔界水滸(略))
悪例
・強敵(とも)の息子を育てきれずに他国の紛争に首を突っ込み(略)
・世界最強レベルのはずなのに893事務所に四苦八苦で(略)
単なるオヤジの回顧録になりそうなので、この辺で。
でも作者は納得してねぇ風だよなぁ。
いろいろと「待つ」ことになれたファン側は、このペースでも問題ないんですが、(前述の獅子の門とかがいい例だw)編集サイドはビジネスだし「待てなかった」んだろうなぁ。
てなことで、またエイトに会えることを期待しつつ…。