機動旅団八福神(4)

機動旅団八福神 4巻 (ビームコミックス)

ようやく自己紹介も終わり、個々のキャラが絡んで「テーマ」を語り始めたか？

「殺さず、な劉備」というテーマで始まったものの、そんなお約束はどこへやら、な感じで「奇天烈ネオ三国志」で終わった「さんごくし＠チャンピオン」と同じテーマを掲げるこの「八福神」ですが（並列でいいのかはわかりませんがｗ）、敵さんにも同様の観点を持った人がいたようで…。

自分の意思で殺さない「着衣型兵器」と、最初ッから「殺されない（双方が使えば殺人は起きない）遠隔操作型兵器」ってんで、まったくアプローチが違いますが、どのような展開になるのか、まだまだわかりませんが。
（折衷案はガンダムファイトか？）

風変わりな設定、ギミックという部分でこの作品を評価する自分もいますが、「殺さず、な戦争を描こうとしている」というテーマにも強く惹かれます。「メガネ君の意見・行動」は、やはりかなりハードルの高いものだと思うので。

その手を汚さずに、いけるのか？メガネ君！