サイコダイバー毒島獣太(2)

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1巻に文句を言いつつ、また2巻を買ってしまい、また文句を言うことにw だったら買わなきゃいいのにね…


てなことで、サイコダイバー毒島というかダーシュ@BASTARD!!(キャラ造形)というか、遊戯王(ピンチのようでピンチじゃなくて前フリナシの超絶技で逆転、という展開)というか、でもある意味「サイコダイビングの世界を描こうとしている姿勢もあり(でも、単なる意味不明描写ともいえる)、結果として、何を楽しめばいいのやら、よくわからない出来でした。

焔の巨人(スサノオ)つーのもよくわからんし(人間一人一人の深層心理に多重的に存在するの?)、ヒルコとの中途半端な合体技やら音符をデザインとして配置したセンスの悪い技の数々もイマイチ…。


このマンガの毒島に思い入れがない分、ピンチも解決方法も、なんだか盛り上がりません。


おまけマンガもつまらんし…。
(そういう意味では、まだ「グインマンガ化」の方が、「表現メディア的な配慮」さえあれば、なんとかなると思うので、この「毒島のマンガ化」よりはマシかなぁ…)


てなことで、確実に3巻は買いません…。今度こそ買わない。


毒島を主人公に扱うということで贔屓目に扱いたい気持ちもあるのですが、残念…。