鹿威しの夢

鹿威しの夢―口入屋用心棒 (双葉文庫)

鈴木英治氏の口入屋用心棒シリーズ、連続で読んだので連続で感想アップ。

よもやココまで！というほどに既存キャラが絡みます。
（身近な人間とそう絡むとはキミは中学生か！と思わないでもないですがｗ）
新キャラも登場して、話も広がります。

それにしても「テンポ」が速い。

嫁を探しに来たら、次の巻で早速見つかるし、そうかと思えば恋の鞘当も始まるし、そうかと思えば政争のようなものも始まるし…。
一気に読んだので余計にその印象が強いのかも。
でも面白いです。