ツバサ―RESERVoir CHRoNiCLE (19)

ツバサ(19) (講談社コミックス)

ツバサ(19) (講談社コミックス)

相変わらず切ないなぁ…


以前感想を書いたときに「女性(の作者)は怖い」みたいなことを書きましたが*1、やっぱ印象は変わんないや。


良くも悪くも切ない。やるせない。


実際「現実社会」ってやるせない感じで進んでいたりしますんで、ある意味「事実と向き合える」のが女性作者ということか? だから男はいつまでも「こども」とか言われるのかな?

いや、男性でもいるか。そういう「金払ってまで切ない思いをしたくない(でも読んじゃう)」という意味では横山秀夫氏に通じる部分があるかな。ちゅうか、そもそもそういう類の本を私が読んでいないだけかもしれませんが。

 

脱線するけど、そういう意味では特撮(大槻ケンヂ氏のバンドのね)の「子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ」は名作w


それはさておき! 毎週読んでいるヤンマガの「XXXHOLiC」では、また「四月一日(わたぬき)」とさくらちゃんが再会。そして小狼について語ってる!!! 小狼も何か言ってる! そして四月一日!!!


胡蝶の夢」なんて話もありますし、なんかドキドキです。


今後のXXXHOLiCも、今後のツバサのコミックスも期待して待ちます。

*1:読み返したらそんなこと言ってなかったw http://d.hatena.ne.jp/djrtaro/20070327/1174948474 ブログにはそう書いたけど、心の中ではそう思っていたってことかw