新世紀エヴァンゲリオン(11)

新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

人気沸騰の時期にマンガが開始されて数年。映画とかゲームとかパチンコとか、再映画化とか、いい感じで周辺情報・商品がリリースされてコミックスが注目され、なかなかいい感じで刊行されているのではないでしょうか?


それにしても、元のアニメのほうは「何度か見た」けど、「何度も見ていない」という感じの比較的あいまいな記憶で「マンガで描かれているのを見て思い出す」という感じなので、復習用サブテキストとしてなかなかです。
もともとアニメの結末や、映画の結末のインパクトが強かったり、ネタとして再生される部分の記憶が強くて、話の細かいところとか覚えてなかったりしますので。(そういえばカヲルのくだりはこんな感じだったな、とか)

で、マンガだとアニメよりも詳しく描かれているので、さまざまな危機感が「アニメではお約束のネタ」として感じてしまったことも、「そのつどの大変さ」として雰囲気で感じられるので結構好きです。

そして多分また映画見ちゃうんだろうな。