東京片隅居酒屋日記1116

先日、ちょいとネタにした近所の居酒屋*1に、また行ったのですが(主に金曜に行く)


また居ました。亀井静香氏似の多分父親くらいの年齢の専務が。

本日は、先日一緒だった「多分社長一族のごくつぶし」である「繰言爺さん」とは別の、専務よりは若いがっちりしたタイプの多分カイシャの部下当たりとみられる男子。

先日、「楽しかったけど、こっちもいい感じだったから付き合ったけど、素面のうちは勘弁」な状態であったため、距離を置いて着席。

自分の好きなものを頼みつつ、横目でチラチラ。
専務と男子は仲よさそうに(というか専務から一方的に肩を抱いたり)呑んでおります。

こんな上司だったら付き合うの大変だよなぁ、なんて思いながら牡蠣フライをつつく。


そしたら、例のごとく「日本は沈没する」(このおじさんの好きなセリフ)だの、なんだのデジャヴのような感じで、相変わらずのセリフを吐く専務。

で、(このおじさんの数少ない利点だけど)相手の若い子にやたらお酒を勧める。
飲みきってないのにビールを頼むw

本日私は報道ステーションなんか横目で見つつ、このコンビに注目していたのですが、



なんとこの二人! 



実は初対面らしい!w


この男性は部下でもなんでもなく、居酒屋に一時の酔夢と食事を味わいに来たのに、まんまとこの専務に巻き込まれたわけですな。


ああ、おもしろい。


で、起きたことは、だいたい先日私が遭遇したのと同じ状況。


専務は専務で国政や市政に文句があるらしく、一人で熱弁。
思わずジョッキをカウンターにたたきつけて、ビールが周囲に飛び散り、照れながら自分で拭く始末。

私はココロの中でニヤニヤ
男性は見た感じ、必死に同意する姿勢。
マスターは専務に同調するも、しっかりモノのママは厳しく指導。

専務も空気を読んだのか、限界が来たのか(3時間くらい飲んでいたらしい)退散。


その後はママと私から「お疲れ様でしたー」みたいな感じで男性を囲んで反省会w


場末の居酒屋はおもしろいなぁ。

彼が今後ココに顔出すかどうかはわかりませんがw