ハッスルマニア2007観戦記
本日のまとめを
［オープニング］川田
過去の実績？Vとともに、トーク開始。ビューティフルサンデーを熱唱。
しかし「本人が出てくる」あるいは「誰かに持っていかれる」のがここ最近のパターン。
ご多分に漏れず「本人（田中星児）」が歌って持っていく感じ。
しかし、今日はそれだけではなかった！
「武勇伝」ということでオリラジも登場!!
一緒に武勇伝してました。
［1］崔領二＆KUSHIDA＆＼(^o^)／チエ ｖｓ 佐藤耕平＆赤鬼蜘蛛＆青鬼蜘蛛
［2］海川ひとみ＆ザ・グレート・サスケ ｖｓ ジャイアント・バボ＆島田二等兵
ごめん、声ばっかりうるさいへたれ女子はダメなんだ･･･。
（だけど、海川の飛んだのは拍手を送りたいと思った。がんばった）
ちゅうか、相手との差がありすぎるだけなんだけどね。
でもチエも海川も、なんとなく昔の細いころの中邑真輔の試合を彷彿とさせましたよ。
［3］キンターマン＆クロダーマン ｖｓ 大谷晋二郎＆ザ・モンスター℃
先日、入場曲のＣＤも買って、やっぱりお気に入りのきんちゃん、というかキンターマン＆クロダーマン 。凶器アリアリの特別ルールでエクストリームな感じで楽しいぞ。
自転車はちょっと肩透かしだったけど･･･。
だけど、スポンサーであるパチンコ屋さんを意識したスロット演出はパチンコをしない自分的には逆に醒める演出。（ああ、でも、創られた緊張感を楽しむという意味では、ハッスルを楽しむということに近いのかな、とも思いました。問題は「どう楽しませるか」ということなので、パチンコも悪くはないのかな、と思いました。絶対やんないけど。）
で、最後にスロットの大当たりは「凶器」としてマーク・ハントが登場。
サクサクっとけりをつけて〆てくれました。
個人的に今回の目玉の一つ。
あとで「中の人」のブログも見なきゃｗ
これは、菊タローに通じるのかな？
過去に「枕と〆」でトークが重要な役割を果たすことはありましたが、今回は試合とトークが同時進行。
ケロロのしゃべりは多分生アテなんだけど、本当にすごいコラボ（あえて言おう、コラボであると！）。
正直ケロロの ポコペンスーツはかわいくもなんともなくてがっかりだったんだけど、いい試合でしたよ。ノートンもがんばったと思う。
いい試合でした。本当に。
ケロロが「冬樹どのー！ 夏美どのー！」と言ったときは「え？くるのくるの？」と思ったけど、さすがにあの二人は来なかったｗ
でも大晦日は小隊のほかのメンバーは来るみたい。
ハッスル（格闘技）だったらタママ（肉弾戦担当）が適任だと思うけど、そこまで細かく期待している人はいるのかな？ｗ
でも面白かったよ。本当に。
でっかいスプーンを持って登場。挨拶の後、カレーを食べて帰って行きました。
顔見世の意味も含め、１杯だけ食べましたが、１杯だけだと、すごさはわからんなｗ
［5］ＨＧ ｖｓ ボブ・サップ
普通にボコボコにされました。ＨＧ。
虚構（というか、ドラマといった方がいいのかな？）とリアルを織り交ぜることもすばらしい虚構を描くために必要な要素だと思うので、今回はその役回りがこの試合だったのだと思います。
［6=セミ］“ハッスル大将”天龍源一郎＆ＲＧ＆ＴＡＪＩＲＩ ｖｓ インリン様＆モンスター・ボノ＆アン・ジョー司令長官
インリン様は真ッ逆さまに落ちそうなデザイアーな感じで登場。
この試合はスタンダードな「ハッスル」な試合でした。これも面白かった。
ＲＧは適当にやられ、ボノは体重を生かし、天龍＋アン･ジョー＋TAJIRIは手堅く、インリン様はミラクルを。
そして下品な技も、美しい技も、脅威の合体技（インリン様＋ボノのかつてない重さのM字）も、様々見せていただきました。
［7=メイン］坂田亘 ｖｓ ザ・エスペランサー
これは本当に驚いたわ。そして面白かった。
結構早めにエスペランサーが「シナリオ」から退場してしまいましたが、まだまだ高田総統の「化身」は居るようなので、そちらに期待しましょう。
いやぁ、もうココで「妖精ネタ」が来るとは思わなかった。
でも「使うからには！」というくらいの勢いで「ファイティングオペラ」の醍醐味を盛り込みいい感じの展開（試合とは言わないｗ）になりました。
面白かったー!!
詳しい話は公式あたりで
http://www.hustlehustle.com/free/fightcard/index.html?id=1186038331
では。
