小学館はひどいのかぁ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000129-jij-soci

最近の雷句氏の動向には注目しておりましたが、ブログのネタにすんのもなんかアレかな、と思って特に感想をあげておりませんでしたが、なんか「まんが極道」の感想を出した日にニュースがあがっていたので、コレも何かの縁と思いコメントしてみる。


こないだの「孤島の鬼@江戸川乱歩」の感想じゃないけど、これも「事実は小説よりも奇なり」って感じですな。
ガッシュ小学館では相当稼ぎ頭だったと思うんだよね。サンデーだけじゃなくて学年誌にもコピー作品が連載されていた記憶があるし*1
私もオリジンのガッシュが大好き(ちゅうかコロコロや学年誌までさすがに追えてない)で「ソレがサンデーの購買理由のひとつ」だったし。でも、カイシャではそのような扱いだったのか、と思うと、作者の無念さは伝わりました(上記のニュースから、作者のサイトにいけるはず。詳細はソコを)。


編集者って、そんなもんなのか、と作者の無念とは別の部分で個人的に「マンガ編集者」への憧憬がなくなりましたな。まぁ30半ばすぎて憧憬もくそも無いけど。


蛇足ですが、こないだ晩飯食ってたら偶然S学館w関係者と思われる方々が横で飯食ってたんだよね。思わず聞き耳立ててたけど、やっぱ「編集者」にも良い方とそうでもない方と様々あるんだな、と思いましたよ。
でも、そこで何より会話中、サルマン(2.0ではなくオリジン)に登場していた「白井元編集長」と思われる人が頻出していたのが、なんか面白かったです。あの能條純一氏風のイラストが頭にずーっと浮かんでてw